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J-GLOBAL ID:200903062836509529
廃熱利用の有機廃棄物メタン発酵処理法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
市東 禮次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995011063
Publication number (International publication number):1996197036
Application date: Jan. 26, 1995
Publication date: Aug. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】廃熱のある設備の有機廃棄物に対するメタン発酵処理法を提供する。【構成】廃熱源20がある設備で発生する有機廃棄物を、粉砕機1等により粉砕の後メタン発酵槽2で廃熱源20からの廃熱により36〜60 ゚Cに加熱しつつ発酵させ炭酸ガスとメタンガスに分解する。廃熱源20の例は、自家発電やコージェネレーションなどの発電設備の冷却系統、加熱処理を含むプロセス設備の加熱装置、廃熱を生ずる空調装置、温廃水を伴う給湯設備等である。処理される有機廃棄物の例は、食品倉庫設備における腐敗又は劣化食品、大型ホテル等の厨芥及び高濃度の生活廃水、食品加工工場の廃棄食品等である。好ましくは、メタン発酵で発生したメタンガスをメタン発酵処理の残渣の焼却に利用する。
Claim (excerpt):
廃熱がある設備で生ずる有機廃棄物を、粉砕の後メタン発酵槽で前記廃熱により36〜60 ゚Cに加熱しつつメタン発酵させ炭酸ガスとメタンガスに分解してなる廃熱利用の有機廃棄物メタン発酵処理法。
IPC (4):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C02F 11/04 ZAB
, C02F 11/06 ZAB
FI (2):
B09B 3/00 ZAB C
, B09B 3/00 303 J
Patent cited by the Patent: