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J-GLOBAL ID:200903062845271543

土質固化材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994084972
Publication number (International publication number):1995292356
Application date: Apr. 22, 1994
Publication date: Nov. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 地盤を掘削し、杭や電柱などを設置するにあたり、掘削した、粘性土、シルト、砂質土、及び腐植土等を水といっしょに混合し、流動性や早期強度発現性が良好な改良土にする土質固化材を提供すること。【構成】 セメント、カルシウムアルミネート、無機硫酸塩、及びリン酸塩を含有してなる土質固化材であり、これらに、さらに、アルカリ金属炭酸塩とオキシカルボン酸類との混合物とを含有してなる土質固化材を構成とする。【効果】 本発明の土質固化材を使用することで、発生する掘削土の処分する量を低減することができ、そのため発生する掘削土の処分費用が低減し経済的である。また、得られたスラリー状改良土が十分な流動性を持つため、掘削箇所に充填する際、間隙への充填性にも優れ、地盤中に空隙が発生しない工事を行うことができ、さらに、改良土を掘削箇所に充填した後の締固めを実施しなくても、杭や電柱などを支えるのに十分な早期強度が得られる等の効果を奏する。
Claim (excerpt):
セメント、カルシウムアルミネート、無機硫酸塩、及びリン酸塩を含有してなる土質固化材。
IPC (12):
C09K 17/00 ,  C04B 11/30 ,  C04B 28/14 ,  C09K 17/06 ,  C09K 17/08 ,  C09K 17/10 ,  C09K 17/42 ,  C09K 17/44 ,  C09K 17/48 ,  E02D 3/12 ,  E02D 3/12 102 ,  C09K103:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭58-128197
  • 特公昭57-010058
  • 特開平1-312118
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