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J-GLOBAL ID:200903062845320447

距離測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 栄男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993218507
Publication number (International publication number):1995071957
Application date: Sep. 02, 1993
Publication date: Mar. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】正確さを保持しつつ迅速な距離演算を行なうことが可能な距離測定装置の提供を目的とする。【構成】 制御回路3で生成された発信信号は発光駆動回路2に出力された後、そこで増幅され、カウンタ回路6に出力されるとともに発光ダイオード1を通じて測定光として検出対象物に発射される。検出対象物からの反射光はフォトダイオード4により受光信号に変換され、受光回路5に出力される。受光回路5は受光信号をそのままの形で増幅するとともに、STC増幅を行なう。STC増幅後の受光信号はカウンタ回路6に出力され、発光信号とSTC増幅後の受光信号との時間差をカウントクロック7のクロックタイミングでカウントし、該カウント数を制御回路3に出力する。制御回路3は、当該カウント数に基づき検出対象物までの距離を算出し、受光レベルによる距離補正、絶対距離補正、近距離マスクによる距離補正及びSTCエリア分割による距離補正の順序で補正を行なう。
Claim (excerpt):
駆動信号に基づき検出対象物に対して測定光を発射する発光手段、検出対象物からの反射光を受光信号に変換し、増幅して出力する受光手段、測定光発射時からの時間経過に応じて受光手段の増幅度を大きくするような制御を行なう受光増幅度制御手段、発光手段及び受光手段を制御するとともに、駆動信号出力時と受光信号受信時の時間差から検出対象物までの距離を算出する演算手段、を備えた距離測定装置において、演算手段は受光増幅度制御手段による増幅度の変化によって生じる受光信号の立ち上がり点のずれを補正するようにして距離算出を行なうこと、を特徴とする距離測定装置。
IPC (3):
G01C 3/06 ,  G01B 11/00 ,  G01S 17/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-081289
  • 特開昭61-286777

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