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J-GLOBAL ID:200903062847947560

燃料電池の運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997059190
Publication number (International publication number):1998255830
Application date: Mar. 13, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来はブードアール反応による炭素析出によって、燃料電池を長期に渡って安定に運転することができなかった。【解決手段】 電解質と、前記電解質を狭持する燃料極および酸化剤極とを有し、作動温度が550〜750°Cである燃料電池において、水と燃料のモル混合比を、(1)メタノールを含んでなる燃料を用いる場合には、0.250+0.287P-1.08×10-2P2≦S/C≦1.994+0.724P-2.96×10-2P2(2)エタノールまたはジメチルエーテルを含んでなる燃料を用いる場合には、1.500+0.574P-2.15×10-2P2≦S/C≦4.993+1.451P-5.96×10-2P2(ここで、Pはそれぞれ燃料電池の運転圧力(atm))として該燃料電池の燃料極に供給する燃料電池の運転方法。
Claim (excerpt):
電解質と、前記電解質を狭持する燃料極および酸化剤極とを有し、作動温度が550〜750°Cである燃料電池において、メタノールを含んでなる燃料を用い、前記燃料に含まれる水とメタノールのモル混合比S/Cを0.250+0.287P-1.08×10-2P2≦S/C≦1.994+0.724P-2.96×10-2P2(ここで、Pは燃料電池の運転圧力(atm))とし、前記燃料極に供給することを特徴とする、燃料電池の運転方法。

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