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J-GLOBAL ID:200903062855553342

光信号処理回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 史旺
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995288494
Publication number (International publication number):1997133826
Application date: Nov. 07, 1995
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 光ファイバの分散を補償する光等化器、また各チャネルごとにフラットな通過帯域特性を有するアレイ導波路回折格子として用いられる光信号処理回路を実現する。【解決手段】 2つのアレイ導波路回折格子を光の振幅および位相透過率を変化させる空間フィルタを介して線対称に配置する。この2つのアレイ導波路回折格子の導波路パラメータと空間フィルタの振幅および位相透過率に応じて、所定の伝搬遅延特性を有する光等化器またはフラットな通過帯域特性を有するアレイ導波路回折格子合分波器が構成される。
Claim (excerpt):
入力用チャネル導波路と、導波路の長さが所定の導波路長差で順次長くなるように構成されたチャネル導波路アレイと、入力用チャネル導波路とチャネル導波路アレイとを接続する第1の扇形スラブ導波路と、チャネル導波路アレイの他端に接続された第2の扇形スラブ導波路とを有するアレイ導波路回折格子を一対備え、各々の第2の扇形スラブ導波路のチャネル導波路アレイが接続されていない端部中点を通る線対称軸に対して2つのアレイ導波路回折格子を基板上に線対称に配置し、さらに、前記端部中点を通り前記第2の扇形スラブ導波路中の光の伝搬方向に垂直な向きに、光の振幅および位相透過率を変化させる空間フィルタを配置した構成であることを特徴とする光信号処理回路。
IPC (5):
G02B 6/122 ,  G02B 6/12 ,  H04B 3/04 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (4):
G02B 6/12 C ,  H04B 3/04 Z ,  G02B 6/12 F ,  H04B 9/00 M

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