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J-GLOBAL ID:200903062867850202
材料の溶融,燃焼あるいは焼却のための方法およびそのための装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡部 正夫 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994105763
Publication number (International publication number):1995071733
Application date: May. 19, 1994
Publication date: Mar. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 燃焼効率やプラズマジェットの安定性を高めることができるプラズマアーク溶融機及び溶融方法を提供する。【構成】 少なくとも2つの反対極性の転移型アークプラズマトーチを備えたプラズマアーク溶融機が、ガラス、セラミックス、耐火物、及び他のそのような材料を製造するための、あるいは廃物材料のリサイクル、燃焼および/またはガラス化焼却するための、通常のバッチ材料の溶融のために使用される。プラズマジェットの安定性を高めるため、陽極トーチは陰極トーチに比べて、処理される材料の表面のより上方に位置し、これにより処理される材料は最初に陰極トーチの下方を通過するように溶融機に導入される。燃焼処理を促進するために、プラズマジェットの領域内のトーチの間のゾーンに酸化性ガスを導入することができる。有機物含有量が高い廃物材料の場合には、溶融機からの排ガスを更に処理するためにプラズマアーク再燃焼装置を用いることができる。
Claim (excerpt):
プラズマアーク炉内で材料を加熱する方法であって、該プラズマアーク炉が少なくとも2つの逆極性の転移型アークプラズマトーチを備えており、該トーチの一つが陰電極と陰極プラズマジェットを放出するためのノズルを含む陰極トーチであり、該トーチの一つが陽電極と陽極プラズマジェットを放出するためのノズルを含む陽極トーチであり、かつ前記材料を保持するための溶融機シェル、並びに該トーチを前記材料に対して回転させる手段を含んでなる方法において:前記材料を加熱するための結合ゾーンを介しての前記トーチ間における電流移動の間、前記陽極トーチノズルのプラズマジェット放電端を、前記陰極トーチノズルのプラズマジェット放電端よりも、前記溶融機シェル内の前記材料の上部表面のより上方に位置させることを特徴とする方法。
IPC (4):
F23G 5/10 ZAB
, C22B 9/16
, F27D 11/08
, H05H 1/26
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