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J-GLOBAL ID:200903062880583345

固体電解質膜ユニット及び電解セル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 昇 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000319681
Publication number (International publication number):2001140089
Application date: Oct. 21, 1999
Publication date: May. 22, 2001
Summary:
【要約】【課題】 従来のガスケットや保護シートの使用を省略し、シール性の向上、組立の容易化、部品点数の低減、昇温に伴う熱膨張の低減を図り得る電解セルを提供する。【解決手段】 固体電解質膜と、該固体電解質膜の両側にそれぞれ配設される一対の電極板と、該一対の電極板のそれぞれと前記固体電解質膜との間に配設される多孔質給電体と、該多孔質給電体を収容する中央孔を有し、前記固体電解質膜の両側にそれぞれ陽極室及び陰極室を画する陽極側環状部材及び陰極側環状部材と、前記陽極室及び陰極室を外部から隔離するためのシールリングとを備え、前記陽極側環状部材及び陰極側環状部材は、少なくとも、前記固体電解質膜と接する部分が耐酸性を有し、前記シールリングは、前記陽極側環状部材及び陰極側環状部材の側面に形成されたシールリング溝内に配設されている。
Claim (excerpt):
固体電解質膜と、該固体電解質膜の両側にそれぞれ配設される一対の電極板と、該一対の電極板のそれぞれと前記固体電解質膜との間に配設される多孔質給電体と、該多孔質給電体を収容する中央孔を有し、前記固体電解質膜の両側にそれぞれ陽極室及び陰極室を画する陽極側環状部材及び陰極側環状部材と、前記陽極室及び陰極室を外部から隔離するためのシールリングとを備えており、前記陽極側環状部材及び陰極側環状部材は、少なくとも、前記固体電解質膜と接する部分が耐酸性を有しており、前記シールリングは、前記陽極側環状部材及び陰極側環状部材の側面に形成されたシールリング溝内に配設されていることを特徴とする固体電解質膜ユニット。
IPC (4):
C25B 9/00 ,  C25B 1/08 ,  C25B 11/02 301 ,  C25B 15/08 302
FI (4):
C25B 1/08 ,  C25B 11/02 301 ,  C25B 15/08 302 ,  C25B 9/00 A

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