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J-GLOBAL ID:200903062882203930

領域検出方法及び超音波画像処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000372561
Publication number (International publication number):2002175533
Application date: Dec. 07, 2000
Publication date: Jun. 21, 2002
Summary:
【要約】【課題】 超音波画像上において、対象領域の面積を自動演算する。【解決手段】 境界100内に原点#0が設定され、そこから上下左右方向に沿って境界検出が実行され、これにより、境界点*1〜*4が求められる。原点#0と各境界点*1〜*4との間の各区間上に交点#1〜#4が設定され、その交点を通過する直交ライン上に沿って上記同様に境界検出がなされる。これを繰り返すと最終的に境界100上に複数の境界点が求められる。各境界点を連結することにより境界100を近似する近似図形を得られる。
Claim (excerpt):
画像データ上において、対象領域の内部に設定される原点を出発点として、前記対象領域の輪郭を探索する初期探索工程と、前記初期探索工程に引き続いて、探索終了条件が満たされるまで繰り返し実行される工程であって、前記画像データ上において、前記対象領域の内部に設定される交点を出発点として、前記対象領域の輪郭を探索する詳細探索工程と、を含む領域検出方法であって、前記初期探索工程は、前記対象領域の内部に原点を設定する第1工程と、前記原点からX方向及びY方向に沿って輪郭判定を順次実行し、これにより前記対象領域の輪郭上に境界点を設定する第2工程と、交点設定条件が満たされる場合に、前記原点と前記境界点との間の区間内に交点を設定する第3工程と、を含み、前記詳細探索工程は、X方向の探索により設定された交点については当該交点からY方向に沿って輪郭判定を順次実行し、Y方向の探索により設定された交点については当該交点からX方向に沿って輪郭判定を順次実行し、これにより前記対象領域の輪郭上に境界点を設定する第4工程と、前記交点設定条件が満たされる場合に、前記第4工程で利用された交点とそれを利用して設定された境界点との間の区間内に新たに交点を設定する第5工程と、を含むことを特徴とする領域検出方法。
IPC (4):
G06T 7/60 150 ,  G06T 7/60 250 ,  A61B 8/00 ,  G06T 1/00 290
FI (4):
G06T 7/60 150 J ,  G06T 7/60 250 B ,  A61B 8/00 ,  G06T 1/00 290 D
F-Term (32):
4C301EE14 ,  4C301JB29 ,  4C301JB50 ,  4C301JC08 ,  5B057AA09 ,  5B057BA05 ,  5B057BA24 ,  5B057BA30 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB17 ,  5B057CE15 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC04 ,  5B057DC17 ,  5B057DC23 ,  5L096AA06 ,  5L096BA06 ,  5L096FA06 ,  5L096FA33 ,  5L096FA37 ,  5L096FA52 ,  5L096FA54 ,  5L096FA59 ,  5L096FA66 ,  5L096GA28 ,  5L096GA51

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