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J-GLOBAL ID:200903062899087322
球技用ボールのバルブ構造
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
紋田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000184140
Publication number (International publication number):2002000766
Application date: Jun. 20, 2000
Publication date: Jan. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 空気注入時に、空気注入針によるボール損傷の心配が無く、空気注入操作が簡単となり取り扱い易く、またボール寿命も長くなる球技用ボールのバルブ構造を提供する。【解決手段】 ボール本体1aの内面に接着したバルブ3には貫通孔6を設けた塊状部5が有り、この塊状部にムシゴム8は貫通孔に挿入されて弾性挟持されている。ムシゴムの貫通孔10に空気注入用針11を差し込んだ際に、針先がチューブ内壁に当たり突き破らないように、針先を囲繞する筒状の突き当たり防止部15を、バルブの塊状部から一体に延出形成する。これにより、針先がチューブに接触するのが阻止され、ボールの損傷を防止できる。
Claim (excerpt):
空気が密封される中空球体形状の弾性部材と、該弾性部材の内面に固着されるとともに貫通孔を有する弾性材よりなるバルブと、上記貫通孔に装着されるとともに貫通孔を有するムシゴムとを備え、上記ムシゴムの貫通孔に空気注入針を通して、上記弾性部材内に空気を注入する球技用ボールのバルブ構造において、上記空気針が上記ムシゴムを貫通した際、その先端が上記弾性部材の内面に接触するのを防止する突き当たり防止部を、上記バルブに形成したことを特徴とする球技用ボールのバルブ構造。
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