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J-GLOBAL ID:200903062903342448

発泡スチロールの減容積化方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000163126
Publication number (International publication number):2001342285
Application date: May. 31, 2000
Publication date: Dec. 11, 2001
Summary:
【要約】【課題】 廃物の回収又は処理に関し、特に各種の発泡スチロールを減容積化する方法及びその装置に関し、蒸留プラント装置を必要せず、従来のものと比較して使用する溶剤の量及び加熱に要するコストを低減化する発泡スチロールの減容積化方法及びその装置を提供する。【解決手段】 方法の発明においては、動植物性油を200°C乃至230°Cに加熱する加熱工程と、発泡スチロールに前記加熱された動植物性油を散布して、前記発泡スチロールを減容積化する減容積化工程と、当該減容積化された発泡スチロールと前記動植物性油との混合物を貯留し、静置させて前記減容積化された発泡スチロールを沈殿させる貯留工程と、当該貯留工程により沈殿した前記減容積化された発泡スチロールを前記動植物性油から分離する分離工程とを具備する。
Claim (excerpt):
動植物性油を200°C乃至230°Cに加熱する加熱工程と、発泡スチロールに前記加熱された動植物性油を散布して、前記発泡スチロールを減容積化する減容積化工程と、当該減容積化された発泡スチロールと前記動植物性油との混合物を貯留し、静置させて前記減容積化された発泡スチロールを沈殿させる貯留工程と、当該貯留工程により沈殿した前記減容積化された発泡スチロールを前記動植物性油から分離する分離工程と、を具備することを特徴とする発泡スチロールの減容積化方法。
IPC (2):
C08J 11/08 ,  C08L 25:06
FI (2):
C08J 11/08 ,  C08L 25:06
F-Term (11):
4F301AA15 ,  4F301AB03 ,  4F301CA09 ,  4F301CA13 ,  4F301CA14 ,  4F301CA43 ,  4F301CA53 ,  4F301CA62 ,  4F301CA63 ,  4F301CA64 ,  4F301CA72
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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