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J-GLOBAL ID:200903062904471110

有機エレクトロルミネッセンス素子材料およびそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996292274
Publication number (International publication number):1998140145
Application date: Nov. 05, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 陰極からの電子注入効率と発光特性が良好な有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子材料により、高輝度・高発光効率、発光劣化が少なく高信頼性のEL素子を提供する。【解決手段】 一般式1の有機EL素子材料。[Xは-O-、-S-、>N-R9 、>CR10(R11)、R1〜R11は独立に一般式2の置換基(Y1 は水素、シアノ基、アルキル基、アリール基、複素環基、Y2 とY3 はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、複素環基を表し、Y2 とY3 が結合して酸素、硫黄または窒素を含んで良い環を形成しても良い。)、水素、ハロゲン、シアノ基、ニトロ基、水酸基、シロキシ基、アシル基、カルボン酸基、スルホン酸基、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アミノ基、アリール基、シクロアルキル基、アリールオキシ基、アリールチオ基、複素環基を表し、R1 〜R8 の1つ以上が一般式2の置換基である。Mは2〜4価の金属原子、nは2〜4の整数を表す。]
Claim (excerpt):
下記一般式[1]で示される有機エレクトロルミネッセンス素子材料。一般式[1]【化1】[式中、Xは、-O-、-S-、>N-R9 、>CR10(R11)を表し、R1〜R11は、それぞれ独立に、下記一般式[2]で示される置換基一般式[2]【化2】(式中、Y1 、Y2 およびY3 は、水素原子、シアノ基、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のシクロアルキル基、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換の複素環基を表し、Y2 とY 3は互いに結合して、酸素原子、硫黄原子または窒素原子を含んで良い環を形成しても良い。)、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、水酸基、シロキシ基、アシル基、カルボン酸基、スルホン酸基、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアルコキシ基、置換もしくは未置換のアルキルチオ基、置換もしくは未置換のアミノ基、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換のシクロアルキル基、置換もしくは未置換のアリールオキシ基、置換もしくは未置換のアリールチオ基、置換もしくは未置換の複素環基を表し、R1 〜R8 の少なくとも1つは一般式[2]で示される置換基である。R1 〜R8 の隣接する置換基同士が互いに結合して酸素原子、硫黄原子または窒素原子を含んで良い環を形成しても良い。Zは、炭素原子もしくは窒素原子を表す。Mは2価ないし4価の金属原子を表し、nは2〜4の整数を表す。]
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
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