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J-GLOBAL ID:200903062905238478
被覆粒子燃料の再処理方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002273653
Publication number (International publication number):2004109008
Application date: Sep. 19, 2002
Publication date: Apr. 08, 2004
Summary:
【課題】被覆粒子燃料から核燃料物質を回収するにあたり、複雑な多くの工程を行うことなく簡便に被覆層の除去を行うことができる再処理方法を提供する。【解決手段】被覆粒子燃料1を粉砕する粉砕工程2と、粉砕された被覆粒子燃料を陽極部で溶融塩電解し、被覆層の分解・除去と燃料核の溶解、および溶融塩に溶解されたウランの析出・回収を同時に行う被覆層除去・ウラン回収同時電解工程3と、この被覆層除去・ウラン回収同時電解工程3後に溶融塩中に残留するアクチニド元素を、溶融塩電解により陰極に析出・回収するアクチニド回収電解工程4を有する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
核燃料物質からなる燃料核と該燃料核の表面に形成された非核燃料物質からなる被覆層を有する被覆粒子燃料の再処理方法において、
前記被覆粒子燃料を粉砕する粉砕工程と、
前記粉砕工程で粉砕された前記被覆粒子燃料を陽極部に配置して溶融塩電解を行い、前記被覆層の分解・除去と、前記燃料核を構成する核燃料物質の溶融塩への溶解、および前記溶融塩に溶解されたウランの陰極への析出・回収を同時に行う被覆層除去・ウラン回収同時電解工程と、
前記被覆層除去・ウラン回収同時電解工程後の前記溶融塩中に残留するアクチニド元素を、溶融塩電解により陰極に析出させて回収するアクチニド回収電解工程とを備えることを特徴とする被覆粒子燃料の再処理方法。
IPC (3):
G21C19/44
, C25C3/34
, C25C7/06
FI (4):
G21C19/44 B
, G21C19/44 L
, C25C3/34 Z
, C25C7/06 302
F-Term (11):
4K058AA13
, 4K058AA21
, 4K058BA31
, 4K058BA40
, 4K058BB05
, 4K058CB03
, 4K058CB06
, 4K058CB22
, 4K058FA04
, 4K058FA05
, 4K058FB03
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