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J-GLOBAL ID:200903062910294114

Al又はTi系部材及びその表面被覆方法と表面被覆用肉盛材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991249358
Publication number (International publication number):1993084580
Application date: Sep. 27, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 十分な耐熱性・耐摩耗性を兼ね備えたAl又はTi系部材を提供する。【構成】 Al又はTiあるいはこれらの合金からなる母材の表面に被覆層を溶接にて形成するAl又はTi系部材の表面被覆方法において、Al含有量が28〜40重量%であり、かつ場合によって30重量%以下の炭化物,窒化物又は硬質金属元素や5重量%以下のSiを含み、残部Tiからなる肉盛材粉末にてプラズマパウダアーク溶接をする。【効果】 粗大なブローホールや割れが発生することなく良好な表面被覆層を形成することができる。しかも、この表面被覆層はTiAl,Ti3 Alといった金属間化合物からなり、例えばAlとWCとの混合物を用いた場合の様な比重差に基づく不均一な層となることがない。こうして製造されたAl又はTi系部材は、軽量であり、かつ耐熱性・耐摩耗性に優れている。
Claim (excerpt):
Al又はTiあるいはこれらの合金からなる母材の表面に、Al含有量が28〜42重量%となるTiAl,Ti3 Al及び/又はAl3 Tiの金属間化合物の被覆層を形成したことを特徴とするAl又はTi系部材。
IPC (6):
B23K 10/02 501 ,  B23K 9/23 ,  B23K 35/32 ,  C22C 14/00 ,  C22C 21/00 ,  C23C 30/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-070072
  • 特開昭62-056561

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