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J-GLOBAL ID:200903062914308020
トルク制限装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
赤澤 一博
, 井上 敬子
, 佐野 禎哉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004368192
Publication number (International publication number):2006177382
Application date: Dec. 20, 2004
Publication date: Jul. 06, 2006
Summary:
【課題】サージトルクの発生を回避しつつ、規定値を超えるトルクの伝達を抑制し得るトルク制限装置を実現する。 【解決手段】入力軸1と出力軸2との間に介在し摩擦によってトルクを伝達する摩擦板3と、摩擦板3を押圧して摩擦板3にトルクを伝達可能な摩擦力を発揮させる押圧部4と、押圧部4に摩擦板3を押圧するためのスプリング力を付加するスプリング51、52と、入力軸1側から出力軸2側に伝達される過大なトルクを感知してこれをスプリング力に抗し得る方向への機械的変位に変換するトルク変換機構6とを設けた。規定値以上のトルクを感知したトルク変換機構6は、機械的変位を惹起することを通じて摩擦板3における摩擦力を低減してすべりを発生させ、伝達されるトルクを抑制する。このようなものであれば、出力軸2が急減速せず、サージトルクの発生は回避される。 【選択図】図1
Claim (excerpt):
入力軸に入力されるトルクが出力軸へ伝達されてこれらが回転駆動されるものであって、
前記入力軸と前記出力軸との間に介在し摩擦によってトルクを伝達する摩擦板と、
前記摩擦板を押圧して摩擦板にトルクを伝達可能な摩擦力を発揮させる押圧部と、
前記押圧部に前記摩擦板を押圧するためのスプリング力を付加するスプリングと、
前記入力軸側から前記出力軸側に伝達される過大なトルクを感知してこれを前記スプリング力に抗し得る方向への機械的変位に変換するトルク変換機構とを具備してなり、
規定値以上のトルクを感知した前記トルク変換機構が機械的変位を惹起することを通じて前記スプリング力に対抗する力を生じさせ、前記摩擦板における摩擦力を低減して伝達されるトルクを抑制することを特徴とするトルク制限装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (6):
3J068AA02
, 3J068AA07
, 3J068BA02
, 3J068BB06
, 3J068CB03
, 3J068EE12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (2)
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