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J-GLOBAL ID:200903062936173471

高周波加速空洞

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 武男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991064153
Publication number (International publication number):1993326192
Application date: Mar. 28, 1991
Publication date: Dec. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電子又はイオン等の帯電粒子を効率良く安定に加速し得る高周波加速空洞を提供すること。【構成】 チューナ部12aを,入力部10の高周波エネルギー供給中心軸Z2 と帯電粒子の加速中心軸Z1 とを含む面に対して対称に配設する。【作用】 上記構成により空洞部11aが上記面に対して対称形となる。その結果,同塊状電子により誘起される寄生モードの電気力線が,同加速中心軸Z1に対して対称となり同寄生モードの消費エネルギーが低減されるので,エネルギー効率が向上し,電子を安定に加速することができる。
Claim (excerpt):
高周波エネルギーを供給するための入力部と,高周波加速空洞の共振周波数を設定するための1以上のチューナ部とを備え,電子又はイオン等の帯電粒子に上記高周波エネルギーを与えて該帯電粒子を加速する高周波加速空洞において,上記チューナ部を上記入力部の高周波エネルギー供給中心軸と上記帯電粒子の加速中心軸とを含む面に対して対称に配設したことを特徴とする高周波加速空洞。
IPC (2):
H05H 7/18 ,  H05H 13/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-166108

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