Pat
J-GLOBAL ID:200903062960430329

バルク金属ガラスからなる弾性材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002185250
Publication number (International publication number):2004027293
Application date: Jun. 25, 2002
Publication date: Jan. 29, 2004
Summary:
【構成】せん断応力-ひずみ曲線において擬弾性現象を示し、せん断応力を1サイクル加えた場合に除荷により消失するひずみエネルギーの率が負荷で蓄積される全エネルギーに対して4%以上であることを特徴とするバルク金属ガラスからなる弾性材料。この弾性材料はせん断破壊時のひずみに対して負荷ひずみが50%以下の応力-ひずみ曲線においても擬弾性現象を示す。本発明によれば、従来考えられていなかったバルク金属ガラスの新しい適用分野を広めることができ、例えば、つるまきバネやねじりバネとして用いた場合は、減衰器(ダンパ)を併用したかのような減衰特性に優れた(振動が早く止まる)バネを作ることができる。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
せん断応力-ひずみ曲線において擬弾性現象を示し、せん断応力を1サイクル加えた場合に除荷により消失するひずみエネルギーの率が負荷で蓄積される全エネルギーに対して4%以上であることを特徴とするバルク金属ガラスからなる弾性材料。
IPC (2):
C22C45/00 ,  C22C45/10
FI (2):
C22C45/00 ,  C22C45/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page