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J-GLOBAL ID:200903062962520163

被検物質の免疫化学的測定における感度の上昇

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高木 千嘉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997193467
Publication number (International publication number):1998078435
Application date: Jul. 18, 1997
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 多段処理工程を必要とする不均一イムノアッセイにおける逆反応による感度の低下を回避した高感度イムノアッセイ法の開発。【解決手段】 被検物質の測定方法に際し、測定すべき被検物質を含有する可能性があるサンプルを被検物質に対して結合親和性を有し固相に固定化された第一の受容体R1に接触させ、被検物質に対して同様に結合親和性を有する受容体R2を加え、得られた免疫複合体をさらに被検物質および同一のまたは第二の固相に固定化された受容体R3に対して結合親和性を有する結合因子と接触させ、第一の固相または存在する場合には第二の固相に結合した被検物質の量を適当な様式で検出する方法。
Claim (excerpt):
被検物質の測定方法において、(1) 測定すべき被検物質を含有する可能性があるサンプルを、被検物質に対して結合親和性を有し、固相に固定化された第一の受容体R1と接触させ、被検物質に対して同様に結合親和性を有する受容体R2を加え、得られた免疫複合体を、被検物質および同一のまたは第二の固相に固定化された受容体R3に対して結合親和性を有するが固定化された受容体R1に対しては結合親和性をもたず、標識されていない結合因子と接触させ、(2) 第一の固相または、存在する場合には第二の固相に結合した被検物質の量を適当な様式で検出する方法。
IPC (3):
G01N 33/543 501 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/569
FI (3):
G01N 33/543 501 D ,  G01N 33/53 U ,  G01N 33/569 H

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