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J-GLOBAL ID:200903062964405868

伴奏パターン選択装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊沢 敏昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993086725
Publication number (International publication number):1994274169
Application date: Mar. 22, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 オートベース等の自動伴奏において、1小節等の伴奏区間の途中での和音変更に伴う不自然な伴奏音発生を防ぐ。【構成】 ベースパターンメモリ26には、第1小節の前半パターンBP11(0)及び3つの後半パターンBP12(0,0)〜BP12(0,2)を記憶しておく。3つの後半パターンについては、第1小節の前半及び後半に関して鍵盤等で指定される和音に基づいて前半パターンBP11(0)に適合した1つの後半パターンを選ぶ。例えば、前半最後の伴奏音に対する後半最初の伴奏音の音高差が最小となる後半パターンを選ぶ。自動伴奏の際には、指定和音とパターンBP11(0)とに基づいて第1小節の前半の伴奏を行ない、指定和音と選ばれた後半パターンとに基づいて第1小節の後半の伴奏を行なう。
Claim (excerpt):
所定の伴奏区間を複数に区分し、順次の第1及び第2の区分区間のうち第1の区分区間については所定の伴奏パターンを記憶し、第2の区分区間については互いに異なる複数の伴奏パターンを記憶する記憶手段と、順次に和音を指定する和音指定手段と、この和音指定手段で指定される和音に基づいて前記複数の伴奏パターンのうちから前記所定の伴奏パターンに適合した1つの伴奏パターンを選択する選択手段とをそなえ、自動伴奏用のパターンとして前記第1の区分区間では前記所定の伴奏パターンを用い且つ前記第2の区分区間では前記選択手段で選択された伴奏パターンを用いることを特徴とする伴奏パターン選択装置。
IPC (2):
G10H 1/36 ,  G10H 1/38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-235198
  • 特開昭58-018695

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