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J-GLOBAL ID:200903062966050161

真空乾燥機から出た焼酎粕乾燥物を粉体燃料とするボイラーと凝縮液に含まれるエタノールを蒸発さす蒸発装置からなる焼酎粕処理法。

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997255897
Publication number (International publication number):1999063455
Application date: Aug. 16, 1997
Publication date: Mar. 05, 1999
Summary:
【要約】【目的】 焼酎粕を真空乾燥機で含水率13%前後まで乾燥させ、乾燥物を微粉化装置で微粉化して粉体バーナーでA重油或いは灯油と混ぜ乍ら一次・二次空気を加え燃焼さす。発生熱量で熱媒を加熱して真空乾燥機のジャケットに送り乾燥を行なうと共に、燃料費を80%以上低減する事を目的としている。亦、真空乾燥機より蒸発する水蒸気には微量のエタノールが含まれるので、これを蒸発発散させ、水処理装置を用いなくても規制値内の放流水を得る事に成功した処理法。【構成】 (2)の真空乾燥機、(7)のシューター、(6)の微粉化装置、(20)の粉体バーナー、(4)の粉体バーナー付ボイラーと、(2)の真空乾燥機、(11)のコンデンサー(14)のジェットコンデンサー、(16)の気水分離器、(26)のエタノール蒸発缶によって構成される。
Claim (excerpt):
図I(2)の真空乾燥機より排出された、(22)の焼酎粕乾燥物を、(6)の微粉化装置で微粉化し、(21)の送風機で一次空気を供給して粉体燃料とし、(4)の粉体バーナー付ボイラーで燃焼させ、灰は良質の瓦の原料とする焼酎粕処理法。
IPC (6):
F23G 7/00 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB ,  C10L 5/48 ,  F23D 1/00 ,  F23G 5/033 ZAB ,  F26B 5/04
FI (6):
F23G 7/00 ZAB K ,  C10L 5/48 ,  F23D 1/00 A ,  F23G 5/033 ZAB A ,  F26B 5/04 ,  B09B 5/00 ZAB E

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