Pat
J-GLOBAL ID:200903062969230810
吸収性物品
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野▲崎▼ 照夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000354206
Publication number (International publication number):2002153510
Application date: Nov. 21, 2000
Publication date: May. 28, 2002
Summary:
【要約】【課題】 従来の生理用ナプキンの表面層および防漏側壁は、少量の液体が残ったときに、装着者に湿潤感を与えやすかった。【解決手段】 生理用ナプキン1の表面層4は、受液側に疎水性を有する樹脂層4aが形成され、前記樹脂層4aの裏面には繊維層4bが積層されている。前記樹脂層4aには複数の開孔15が形成され、各開孔15の開孔面積は0.2〜1.13mm2とされ、前記開孔15による面積占有率は40〜70%とされている。また繊維層4bは、疎水性合成繊維11の内部に親水性繊維の集合体12が分散して含まれている。少量の液体は開孔15を介して繊維層4bに移動し、親水性繊維の集合体12に保持される。よって表面層4の表面の乾燥状態が維持されやすい。
Claim (excerpt):
表面層と、裏面層と、前記表面層と前記裏面層との間に位置する吸収層とを有する吸収性物品において、前記表面層は、受液側の表面に位置する多数の開孔を有する樹脂層と、前記樹脂層の裏面側に重ねられている繊維層とを有し、前記繊維層は、疎水性繊維と前記疎水性繊維よりも繊維長の短い親水性繊維とを含み、前記親水性繊維の少なくとも一部が集合体となって前記繊維層内に分散し、前記集合体の少なくとも一部が前記疎水性繊維の表面と融着されていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (7):
A61F 13/511
, A61F 13/15
, A61F 13/53
, A61F 13/49
, A61F 5/44
, A61F 13/472
, B32B 5/02
FI (6):
A61F 5/44 H
, B32B 5/02 B
, A61F 13/18 310 Z
, A41B 13/02 C
, A41B 13/02 E
, A61F 13/18 340
F-Term (37):
3B029BA02
, 3B029BA03
, 3B029BA04
, 3B029BA15
, 3B029BB03
, 3B029BB05
, 3B029BD16
, 4C003BA03
, 4C003BA09
, 4C098AA09
, 4C098CC04
, 4C098CC05
, 4C098CC07
, 4C098CC15
, 4C098DD10
, 4C098DD14
, 4C098DD17
, 4C098DD25
, 4C098DD26
, 4F100AA21A
, 4F100AJ04B
, 4F100AK01A
, 4F100AK04A
, 4F100AK07A
, 4F100AK41A
, 4F100BA02
, 4F100BA43
, 4F100DC11A
, 4F100DG03B
, 4F100DG04B
, 4F100DG06B
, 4F100DG15B
, 4F100EC03B
, 4F100GB72
, 4F100JA13B
, 4F100JB05B
, 4F100JB06B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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