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J-GLOBAL ID:200903062973918533

微細気泡発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999364795
Publication number (International publication number):2001179241
Application date: Dec. 22, 1999
Publication date: Jul. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】微細気泡発生装置において、高価な循環ポンプを用いずに、液体に対する空気溶解を効率よく行えるようにするとともに、運転効率を高めることを目的とする。【解決手段】循環ポンプ22により浴槽から循環通路21に浴槽水を取り出し、循環ポンプ22の下流側に配置した気液混合タンク23でもって浴槽水中に空気を溶解させて、浴槽に還流させる構成。これにより、循環ポンプ22で加圧された浴槽水が気液混合タンク23内に勢いよく導入されるので、浴槽水が気液混合タンク23内の貯溜水に空気を混入させるとともに、撹拌することになり、それによって浴槽水に対して多量の空気が溶解される。気液混合タンク23内の空気が減少したときに、それを補填するために、ベンチュリの空気導入口の電磁弁を適宜開いて空気を導入し、空気の導入のために運転を停止する必要がない。
Claim (excerpt):
貯溜槽内の液体を取り出して、この液体中に空気を溶解させてから、貯溜槽内に戻すことにより貯溜槽内で微細気泡を発生させる微細気泡発生装置であって、貯溜槽に設けた液体の取り出し口と戻し口とに接続される循環通路と、循環通路の途中に配設されて貯溜槽内の液体を取り出して戻すよう循環させる循環ポンプと、循環通路において循環ポンプの下流に介装されかつ前記循環ポンプで加圧導入される液体中に内部の貯溜空気を巻き込んで溶解させてから一部を貯溜しながら通過させる気液混合タンクと、前記循環ポンプの上流の循環通路に設けられた空気導入路と、この空気導入路の開閉を制御して空気の導入を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする微細気泡発生装置。
IPC (2):
C02F 1/24 ,  B01F 1/00
FI (2):
C02F 1/24 C ,  B01F 1/00 A
F-Term (9):
4D037AA09 ,  4D037AB02 ,  4D037BA03 ,  4D037BB01 ,  4D037BB03 ,  4D037BB07 ,  4G035AA01 ,  4G035AE02 ,  4G035AE13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭63-300764
  • 特開平3-288590
  • ワールプールユニット
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-035361   Applicant:株式会社ノーリツ
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