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J-GLOBAL ID：200903062990474460

感熱転写材

Inventor： 木村 康典
Applicant, Patent owner： 東洋インキ製造株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991359997
Publication number (International publication number)：1993177963
Application date： Dec. 27, 1991
Publication date： Jul. 20, 1993
Summary：

【要約】【目的】加熱、エージングなどの硬化工程を必要とせず、滑性および耐熱性に優れた耐熱性保護層を設けた感熱転写材の提供を目的とする。【構成】ベースフィルム上に熱転写インキ層を設けた感熱転写材において、該ベースフィルム背面にポリアミノシリコーンビスマレイミドを含有する耐熱性保護層を設けてなる感熱転写材。【効果】耐熱性保護層の製造時に、加熱、エージングなどの硬化工程を必要としないにもかかわらず、記録中にスティック現象によるトラブルが発生せず、サーマルヘッドに異物の付着や磨耗および損傷を与えることがなく、高温多湿下での保存にも耐えうる感熱転写材を得ることができた。

Claim (excerpt)：

ベースフィルム上に熱転写インキ層を設けた感熱転写材において、該ベースフィルム背面にポリアミノシリコーンビスマレイミドを含有する耐熱性保護層を設けてなることを特徴とする感熱転写材。