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J-GLOBAL ID:200903062998815810

自動車用アルミニウム合金製熱交換器及びその表面処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村井 卓雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997312257
Publication number (International publication number):1999140662
Application date: Nov. 13, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】 自動車用熱交換器の表面処理について従来行われていたクロメートに代わりうる、同等の耐食性を有するノンクロメート型表面処理を提供する。【解決手段】 アルミニウム(合金)の表面に、(A)構成成分がマンガンと、チタン及びジルコニウムから選ばれる少なくとも1種とから成り、Mn/Ti、Mn/ZrあるいはMn/(Ti+Zr)の重量比が0.1〜20.0であり、且つこれら全金属の皮膜重量が5〜500mg/m2 である化成皮膜を形成させ、さらに(B)前記化成皮膜上に親水化処理層を形成する。
Claim (excerpt):
伝熱媒体を流す管体及び該管体からの放熱部の形状に成形されたアルミニウムもしくはアルミニウム合金材料を接合してなる自動車用熱交換器において、前記アルミニウムもしくはアルミニウム合金材料の表面に、(A)構成成分がマンガンと、チタン及びジルコニウムから選ばれる少なくとも1種とから成り、Mn/Ti、Mn/ZrあるいはMn/(Ti+Zr)の重量比が0.1〜20.0であり、且つこれら全金属の皮膜重量が5〜500mg/m2 である化成皮膜を形成させ、さらに(B)前記化成皮膜上に親水化処理層を形成したことを特徴とする自動車用アルミニウム合金製熱交換器。
IPC (3):
C23C 22/66 ,  C23C 22/06 ,  F28F 19/02 501
FI (3):
C23C 22/66 ,  C23C 22/06 ,  F28F 19/02 501 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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