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J-GLOBAL ID：200903063005100426

弾塑性ダンパー

Inventor： 成原 弘之
Applicant, Patent owner： 大成建設株式会社
Agent (1)： 高野 昌俊
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998330246
Publication number (International publication number)：2000145859
Application date： Nov. 06, 1998
Publication date： May. 26, 2000
Summary：

【要約】【課題】 平面上のあらゆる方向の揺れに対して効果的に対応できる弾塑性ダンパーを提供すること。【解決手段】 弾塑性ダンパー1は、低降伏点鋼から成る円形の鋼管2の両端にそれぞれ接合用のエンドプレート3、4が溶接されている。鋼管2の周面2Aには、その径方向に延びる長孔21が鋼管2の周方向に所定の一定間隔をあけて設けられている。鋼管2の塑性変形により、あらゆる水平方向の揺れに対して履歴減衰が発揮される。また、長孔21により弾塑性ダンパー1の降伏耐力が低く抑えられ、安定した履歴エネルギー吸収能力を発揮することができる。

Claim (excerpt)：

周面に開口が複数設けられた鋼管の両端に、複数のボルト孔があけられた接合用のエンドプレートをそれぞれ接合して成ることを特徴とする弾塑性ダンパー。

IPC (4)：

F16F 7/12 ,  E02D 27/34 ,  E04H 9/02 331 ,  F16F 15/02

FI (4)：

F16F 7/12 ,  E02D 27/34 A ,  E04H 9/02 331 Z ,  F16F 15/02 Z

F-Term (12)：

2D046DA12 ,  3J048AA04 ,  3J048AC06 ,  3J048BC09 ,  3J048EA38 ,  3J066AA26 ,  3J066BA03 ,  3J066BB01 ,  3J066BC01 ,  3J066BD07 ,  3J066BF11 ,  3J066BG05