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J-GLOBAL ID:200903063012267921

感熱記録体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中本 宏 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992240133
Publication number (International publication number):1994064326
Application date: Aug. 18, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 記録時にスティックが発生せず、記録濃度が高く、コントラストの良好な強光沢感熱記録体を提供する。【構成】 支持体上に感熱発色層、中間層、光沢層を設けた感熱記録体において、中間層に、平均粒径が中間層と光沢層の合計の塗膜厚さより大きく、かつ該厚さの3倍以下である顔料を配合する。【効果】 強光沢を保ちつつ、スティック、引掻傷がなく、スリッター等での顔料粒子の脱落も生起しない感熱記録体とすることができる。
Claim (excerpt):
支持体の少なくとも片面に、無色又は淡色の電子供与性ロイコ染料、加熱により該ロイコ染料を発色させる有機酸性物質および接着剤を主成分として含有する感熱発色層を設け、該感熱発色層上に水溶性樹脂及び/又は水分散性樹脂、顔料及び架橋剤を主成分として含有する中間層を設けた後、さらに該中間層上に水溶性樹脂及び/又は水分散性樹脂、滑剤を主成分として含有する光沢層を設けてなる感熱記録体において、中間層に平均粒径が中間層と光沢層合計の膜厚より大きく、かつ3倍以下である顔料を配合することを特徴とする感熱記録体。

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