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J-GLOBAL ID:200903063014825948

X線用ハロゲン化銀写真感光材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994105667
Publication number (International publication number):1995319093
Application date: May. 19, 1994
Publication date: Dec. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 良好な粒状性を維持し、かつ鮮鋭性が優れ、より精度の高い画像を得られるX線用ハロゲン化銀写真感光材料の提供。【構成】 (1)両面から同時に同一発光量の蛍光増感紙で露光した場合に、支持体の両側の乳剤層の感度差が15%以内であって、かつ特性曲線の濃度0.3から0.4を結ぶ直線の勾配(γ1)が0.50〜0.65で、濃度0.3から0.8を結ぶ(γ2)が0.70〜0.90で、濃度0.8から2.0を結ぶ(γ3)が2.50〜3.50であり、かつ片側からの露光時の露光面の感度(SA)と他方側からの露光時の感度(SB)の比が12以上であることを特徴とするX線用ハロゲン化銀写真感光材料。(2)片面当たり少なくとも2層からなるハロゲン化銀写真感光材料において、支持体から最も遠い乳剤層のハロゲン化銀粒子の体積平均粒径をU1とし、支持体に最も近い乳剤層のハロゲン化銀粒子の体積平均粒径をU2としたときに、U1/U2が1.5以上であることを特徴とする(1)項記載のX線用ハロゲン化銀写真感光材料。
Claim (excerpt):
両面から同時に同一発光量の蛍光増感紙で露光後、現像処理した場合に、支持体の両側の乳剤層の感度差が15%以内であって、かつ特性曲線の濃度0.3から0.4を結ぶ直線の勾配(γ1)が0.50〜0.65で、濃度0.3から0.8を結ぶ直線の勾配(γ2)が0.70〜0.90で、濃度0.8から2.0を結ぶ直線の勾配(γ3)が2.50〜3.50であり、かつ一方側からの露光時の露光面の感度(SA)と他方側からの露光時の感度(SB)の比が12以上であることを特徴とするX線用ハロゲン化銀写真感光材料。
IPC (5):
G03C 1/00 ,  G01T 1/08 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/46 ,  G03C 5/16

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