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J-GLOBAL ID:200903063017201848

液晶表示装置およびそれを用いた投写型表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992298321
Publication number (International publication number):1994148628
Application date: Nov. 09, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 液晶層に印加する電圧を高くすることなく、高コントラストで高画質の表示画像が得られる液晶表示装置および投写型表示装置を提供する。【構成】 入射光側から順に、入射側偏光板111、液晶セル112、位相差板113、出射側偏光板114を配置する。液晶セル112は90°ツイストTN液晶を用いたものであり、入射側偏光板111の偏光軸129と出射側偏光板114の偏光軸130は直角であり、位相差板113のリターデーションは使用波長に比べて小さい。【効果】 位相差板113の進相軸135の方位角の調整により、所定電圧を印加された液晶セル112から出射する楕円率の小さい楕円偏光を直線偏光に近づけることができるので、黒表示における透過率が低減し、表示画像のコントラストが向上する。
Claim (excerpt):
画素電極を有する2枚の透明基板の間にツイストネマティック液晶をねじれ角が略90°となるように挟持した液晶セルと、前記液晶セルの入射側に配置される入射側偏光板と、前記液晶セルの出射側に配置される出射側偏光板と、前記入射側偏光板と前記液晶セルとの間または前記液晶セルと前記出射側偏光板との間に配置される位相差手段とを備え、前記入射側偏光板の偏光軸は前記入射側透明基板に接する液晶分子の分子長軸と略平行または略垂直であり、前記入射側偏光板の偏光軸と前記出射側偏光板の偏光軸は略直交し、前記液晶セルに黒表示のための所定の電圧を印加し所定の方向から光を入射させたときに前記入射側偏光板から出射側偏光板までの光学系の透過率が最小となるように、前記入射側偏光板の偏光軸に対する前記位相差手段の進相軸の方向を設定した液晶表示装置。
IPC (4):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 23/14 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平3-188419
  • 特開平2-000023
  • 特開平4-006519
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