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J-GLOBAL ID:200903063020608290
ジケトピロロピロール顔料の製造
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川口 義雄 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001162426
Publication number (International publication number):2002012788
Application date: May. 30, 2001
Publication date: Jan. 15, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 反応物の混合が至適で、所望の工程パラメータが安定し、規模拡大が容易であり、環境にやさしく、経済的で技術的に信頼性のあるジケトピロロピロール顔料の製造方法を提供する【解決手段】有機溶媒中およびで強塩基存在下に、一般式II又はIIIのニトリルR1-CN (II)R2-CN (III)あるいはこれらニトリルの混合物とコハク酸ジエステルとを反応させ、次いで生成したジケトピロロピロール顔料の塩を加水分解して一般式1(R1およびR2は同一か異なり、それぞれ未置換もしくは置換された同素環または複素環芳香族基である)の1,4-ジケトピロロ[3,4-c]ピロール顔料を製造するに当たり、反応、または加水分解、または反応と加水分解をマイクロリアクター中で行う。
Claim (excerpt):
下記式(I)【化1】(式中、R1およびR2は同一であるか異なっており、それぞれ未置換もしくは置換された同素環または複素環芳香族基である)の1,4-ジケトピロロ[3,4-c]ピロール顔料の、有機溶媒中および強塩基存在下に、下記式(II)のニトリル【化2】または下記式(III)のニトリル【化3】あるいはこれらニトリルの混合物とコハク酸ジエステルとを反応させること、および次に前記ジケトピロロピロール顔料の生成する塩を加水分解することによる製造方法であって、前記反応、または前記加水分解、または前記反応と前記加水分解をマイクロリアクター中で行うことを含む前記方法。
IPC (2):
FI (2):
C09B 67/20 A
, C09B 57/00 Z
F-Term (4):
4H056DD03
, 4H056EA13
, 4H056EA16
, 4H056FA01
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