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J-GLOBAL ID:200903063021195402
ヒストンアセチル化酵素活性の調節による遺伝子組換え頻度の制御
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
園田 吉隆
, 小林 義教
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002339392
Publication number (International publication number):2004166659
Application date: Nov. 22, 2002
Publication date: Jun. 17, 2004
Summary:
【課題】分裂酵母細胞中のヒストンアセチル化酵素であるSpGcn5に機能欠損を加えることにより、染色体組換え頻度を制御する新規方法を提供する。【解決手段】遺伝子操作が比較的容易な細胞(例えば、酵母細胞など)を選択し、その細胞において組換えに関与すると思われるヒストンアセチル化酵素(例えば、Gcn5タンパク質)を同定し、該ヒストンアセチル化酵素の機能を改変することによって、該細胞内での染色体の組換え頻度を制御する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
真核生物におけるヒストンアセチル化酵素の活性を調節することにより染色体組換え頻度を制御することを特徴とする、遺伝子組換え頻度の制御方法。
IPC (4):
C12N15/09
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N5/10
FI (4):
C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N5/00 A
F-Term (8):
4B024AA20
, 4B024CA02
, 4B024CA05
, 4B024DA12
, 4B065AA72
, 4B065AC14
, 4B065BA16
, 4B065CA42
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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日本発生生物学会大会発表要旨集, 200206, p.104 [講演:7.染色体組換えとクロマチ
-
日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集, 200011, p.517 [講演番号:2PC-052]
-
J. Biol. Chem., 200105, vol.276, no.20, p.17117-17124
-
Nature, 200202, vol.415, no.6874, p.871-880
-
Genetics, 200112, vol.159, no.4, p.1467-1478
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日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集, 199911, p.568 [講演番号:2P-0293]
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