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J-GLOBAL ID:200903063024585740
ビニル化合物の重合防止剤および重合防止方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991290230
Publication number (International publication number):1993051403
Application date: Nov. 06, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ビニル化合物の製造装置の長期連続操業を可能にし、しかも前記装置の腐食を少なくするとともに、ビニル化合物製品の輸送時や貯蔵時等の重合防止にも優れた重合防止剤および重合防止方法を提供する。【構成】 ジチオカルバミン酸マンガン塩またはチウラム類を有効成分として含ませるようにして重合防止剤を構成し、この重合防止剤を単独で用いるか、または併用するほか、銅塩や他のマンガン塩やキノン類を加えて用いるようにする。あるいは、ジチオカルバミン酸銅塩と、マンガン塩とを重合防止剤として併せて用いるか、またはこれらにキノン類を加えて用いるようにする。
Claim (excerpt):
メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、およびフェニル基からなる群の中から選ばれた同一または互いに異なる2個の炭化水素基が窒素原子に結合しているとともに前記プロピル基またはブチル基が直鎖状のものであっても分枝を有するものであってもよいジチオカルバミン酸マンガン塩のうちの少なくとも1種を有効成分として含む、ビニル化合物の重合防止剤。
IPC (10):
C08F 2/00 MCU
, C07B 63/04
, C07C 7/20
, C07C 51/50
, C07C 57/00
, C07C 57/075
, C07C 67/62
, C07C 69/54
, C07C253/32
, C07C255/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特公昭60-003103
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特開昭54-040888
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