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J-GLOBAL ID:200903063024792541

電池パックのロック構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993071422
Publication number (International publication number):1994283149
Application date: Mar. 30, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 携帯無線電話機等の電子機器本体と電池パックとのロック構造に於て、電池パックを着脱する際に、安全性及び容易な操作性の確保を外観品質を損なわずに実現する構造を提供する。【構成】 電子機器本体上面6にロック解除ツマミ2を設け、これと電子機器本体1の筐体越しに締結されるフック3を有し、フック3は、電子機器本体1とスプリングで締結されており、これによりロック解除ツマミ2は、水平方向に復帰弾性力を有する。また、ロック解除ツマミ2の位置は、電子機器本体上面6かつ電池パック7の取り外し時の可動方向と反対側に設けられている。更に、ロック解除ツマミ2は、電池パック7の可動面と平行な面に設けられている。電池パック7は、フック3と嵌合する形状のフック8を有する構造であり、電子機器本体1のフック3と電池パック7のフック8が嵌合することにより、電子機器本体1に電池パック7がロックされる。
Claim (excerpt):
電源の供給を受ける電子機器と電源を供給する電池パックの着脱構造に於て、電子機器本体と電池パックを結合するフックを可動させるロック解除ツマミを電子機器本体上面に、かつ、電池パックの取り外し時の可動方向と反対側に有し、フックが可動できるための可動穴及び電池パックの可動方向を規制するガイド溝を有する電子機器本体と、電子機器本体のガイド溝に係合するガイド爪、電子機器本体のフックと嵌合するフック及び電子機器本体のフックの逃げ穴を有する電池パックとから構成されることを特徴とする電池パックのロック構造。
IPC (3):
H01M 2/10 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-242066
  • 特開平1-199849

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