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J-GLOBAL ID：200903063038447456

電子写真複写機用クリーニング・ブレードの製造方法

Inventor： 藤原 良則
Applicant, Patent owner： バンドー化学株式会社
Agent (1)： 牧野 逸郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992082466
Publication number (International publication number)：1993278045
Application date： Apr. 03, 1992
Publication date： Oct. 26, 1993
Summary：

【要約】感光体上におけるトナーのフイルミングや紙粉の介在等による複写画像不良、クリーニング・ブレードのエツジの欠損等がなく、特に、高速複写機に好適に適用することができる耐久性にすぐれるクリーニング・ブレードの製造方法を提供するにある。【構成】ポリイソシアネートと分子量1000〜3000のポリカプロラクトンエステルジオールとから調製したイソシアネート基含量8〜20%の擬プレポリマーに分子量1000〜3000の高分子量ポリオール(好ましくは上記と同じポリカプロラクトンエステルジオール)と分子量60〜250の低分子量ポリオールとからなる硬化剤を水酸基/イソシアネート基当量比0.8〜0.9として混合攪拌し、予め加熱した型内に注入して、得られる弾性体にJIS A硬度65〜80を有せしめると共に、130〜250Kg/cm2 の300%モジユラスと20°Cにおいて45%以上の反発弾性とを有せしめる。

Claim (excerpt)：

ポリイソシアネートと分子量1000〜3000のポリカプロラクトンエステルジオールとから調製したイソシアネート基含量8〜20%の擬プレポリマーに分子量1000〜3000の高分子量ポリオールと分子量60〜250の低分子量ポリオールとからなる硬化剤を水酸基/イソシアネート基当量比0.8〜0.9として混合攪拌し、予め加熱した型内に注入して、130〜250Kg/cm2 の300%モジユラスと20°Cにおいて45%以上の反発弾性とを有せしめることを特徴とする電子写真複写機用クリーニング・ブレードの製造方法。

IPC (4)：

B29C 39/02 ,  G03G 21/00 303 ,  B29K 75:00 ,  B29L 31:00