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J-GLOBAL ID:200903063040154423
高周波用電力増幅器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998006932
Publication number (International publication number):1999205052
Application date: Jan. 16, 1998
Publication date: Jul. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 従来の高周波用電力増幅器は、高調波制御回路を増幅回路とは別の回路として付加させなければならず、小型化の要求に対応できなかった。【解決手段】 高周波トランジスタQ11と、入力整合回路と、出力整合回路と、高周波トランジスタQ11の出力電極に接続され、分布定数線路L13とその一部に並列接続されたコンデンサC15とから成るバイアス回路Bとを具備し、バイアス回路Bは、出力整合回路の一部として機能する合成リアクタンス成分を有するとともにコンデンサC15の接続位置調整用の突出部Eを有しており、かつ分布定数線路L13とコンデンサC15により高次の高調波に対して共振点を有する高周波用電力増幅器である。バイアス回路Bは直流電流を供給するとともに共振点を微調整して高次高調波を除去できる高調波制御回路としても機能するため、高調波制御回路を別の回路として付加する必要はなく、より一層の小型化が図れる。
Claim (excerpt):
制御電極に供給された高周波入力信号を増幅し出力電極より高周波出力信号として出力する高周波トランジスタと、前記制御電極に接続され、前記高周波入力信号の基本周波数に対して入力インピーダンス整合をとるための入力整合回路と、前記出力電極に接続され、所望の出力特性に整合をとるための出力整合回路と、前記出力電極に接続され、直流電流を供給するための分布定数線路と該分布定数線路の一部に並列接続されたコンデンサとから成るバイアス回路とを具備し、該バイアス回路は、前記出力整合回路の一部として機能するために必要な合成リアクタンス成分を有するとともに前記分布定数線路が前記コンデンサの並列接続部に接続位置調整用の突出部を有しており、かつ前記分布定数線路と前記コンデンサとにより前記基本周波数の高次の高調波に対して共振点を有することを特徴とする高周波用電力増幅器。
IPC (2):
FI (2):
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