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J-GLOBAL ID:200903063045509858
制振装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
相田 伸二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992351946
Publication number (International publication number):1994173495
Application date: Dec. 09, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】構造物の振動を一層効果的に制振し得る反力支持体を用いた制振装置を提供する。【構成】上下方向に設けられた各層に第一梁2f、第二梁2g、及び第三梁2hを有する三層構造の構造物2において、その正面2aの中央部に、構造物の上端から下端に至るまでコの字断面の溝部2bを設け、溝部の中央に、構造物と略同一の高さを有する板状の制振壁3を、該構造物正面に略平行に、且つ、矢印A、B方向に揺動自在な形で地盤1上に枢支し、制振壁と、前記溝部において対向する内壁面2cにおける第一梁2f、第二梁2g、及び第三梁2hに当る部分との間に、それぞれ、バネ5と減衰特性を変化させ得るリリーフ弁オイルダンパ6を設け、各リリーフ弁オイルダンパにダンパ制御装置7を接続し、前記第一梁、第二梁、第三梁に第一振動センサ9、第二振動センサ10、第三振動センサ11を設け、ダンパ制御装置7に、前記各振動センサを接続する。
Claim (excerpt):
上下方向に複数層を有する構造物に、反力支持体を、前記構造物の複数層に渡る形で上下方向に設け、前記反力支持体と前記構造物の間に、減衰特性を自在に変更し得る減衰手段を、前記構造物の異なる高さ位置に複数個設け、前記構造物の、前記減衰手段が設けられた高さ位置に対応した高さ位置に、それぞれ振動検知手段を設け、前記振動検知手段により検知された、前記構造物の振動態様に応じて、前記振動検知手段に対応した減衰手段の減衰特性を制御し得る制御手段を設けて構成した制振装置。
IPC (3):
E04H 9/02 321
, E04H 9/02 301
, F16F 15/02
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