Pat
J-GLOBAL ID:200903063065092961

パーマネントウエーブにおける消臭方法とその消臭材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 幸田 全弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993069322
Publication number (International publication number):1994253924
Application date: Mar. 04, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 還元剤からなる第1剤と酸化剤からなる第2剤とを使用する二浴式コールドパーマネントウエーブにおいて、頭髪に対する第1剤の使用後に発生するアルカリ性ガスやイオウ化合物臭などを除去する消臭方法と、これに使用する消臭材を提供する。【構成】 布地等の透水性材料にポリアクリル酸などの水不溶性の高分子有機酸を担持させた消臭材、あるいは前記水不溶性の高分子有機酸と共にシトロネラ油などの植物精油を担持させた消臭材を水に浸し、これを毛髪をワインディングして第1剤を塗布した頭部に載せたのち頭部をキャップを覆い、キャップ内に発生するアルカリ性ガスやイオウ化合物臭を消臭材によって効果的に除去する。
Claim (excerpt):
ワインディングした髪に毛髪中のシスチンを還元してシステインとするための第1剤を塗布したのち頭部をキャップで覆い、所定時間の経過後にキャップを取外し、前記システインを酸化してシスチンに戻す第2剤を塗布する二浴式コールドパーマネントウエーブの処理において、ワインディングした髪に前記第1剤を塗布したのち頭部をキャップで覆うに際し、水不溶性の高分子有機酸を担持させた消臭材を水に浸して毛髪とキャップとの間に介在させ、第1剤から発生するアルカリ性ガスを前記消臭材に吸収させることを特徴とするパーマネントウエーブにおける消臭方法。
IPC (2):
A45D 7/04 ,  A61K 7/32

Return to Previous Page