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J-GLOBAL ID:200903063070170253

液晶映像表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐野 静夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992292621
Publication number (International publication number):1994138849
Application date: Oct. 30, 1992
Publication date: May. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 第1に画面上の色度分布に従って補正を行い画面内にばらつきの無い液晶映像表示装置とその方法を提供すること、及び第2に色度調整を自動で行うことができる液晶表示装置とそのシステムを提供することを目的とする。【構成】 第1の発明は、ピックアップした各画素ごとの光出力RAYの色度のばらつきを色度計58で測定し、RGB各色に関する補正データを算出し、これから他の画素についてのRGB各色に関する補正データを演算し、これら補正データに基づき、元のRGB各色に関する映像信号SR、SG、SBを補正変調する構成。第2の発明は、色度計58で測定した画像全体の色度から白に関する色度調整及び黒に関する色度調整を手作業でなくマイクロコンピュータ51の制御により画一的に確実に行いその適正条件を不揮発性メモリ53に記憶する構成。
Claim (excerpt):
複数の液晶表示素子をマトリクス状に配し、映像信号の三原色成分に対応した各液晶表示素子を透過した光をスクリーン上に投写することにより映像を得る液晶映像表示装置において、前記スクリーン上の任意の座標点における色度を測定する色度測定手段と、前記色度測定手段によって測定された点における色度から一意的に3原色成分それぞれについて補正データを演算する第1の演算手段と、前記補正データを色度を測定した点の座標に対応させて記憶する記憶手段と、色度を測定していない点における画像を生成するために三つの各原色を出力することを受け持つ液晶表示素子に印加する映像信号を補正変調する補正データを、前記記憶手段から読みだした複数の点の座標に対応した補正データから演算する第2の演算手段と、前記第1の演算手段又は第2の演算手段によって算出された補正データから、3原色成分それぞれの補正映像信号を作成しこれに基づき元の映像信号を変調する補正変調手段と、を有することをことを特徴とする液晶映像表示装置。
IPC (3):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/133 510
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-306639
  • 特開昭62-131233

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