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J-GLOBAL ID:200903063082604240

光波長変換装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992015032
Publication number (International publication number):1993210134
Application date: Jan. 30, 1992
Publication date: Aug. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 シングルモードの半導体レーザーから出射したレーザービームを、非線形光学材料のバルク結晶において一方向に通過させて波長変換する光波長変換装置において、上記結晶の端面で反射した光が半導体レーザーに戻ることにより波長変換波出力が変動することを防止する。【構成】 半導体レーザー11から発せられた基本波としてのレーザービーム10を、集光レンズ16で絞って非線形光学材料であるKN結晶17の光入射端面17a上で収束させ、このレーザービーム10の絞り角をα、上記端面17aへの基本波入射角をΔψとしたとき、KN結晶17を、そこに入射したレーザービーム10が位相整合軸(結晶軸a)と一致し、かつΔψ≧α/2となる向きに配設する。
Claim (excerpt):
シングルモードの半導体レーザーから出射した基本波としてのレーザービームを非線形光学材料のバルク結晶に入射させ、そこを一方向のみに通過させて波長変換する光波長変換装置において、前記基本波を前記バルク結晶の光入射端面上で収束するように絞る手段が設けられるとともに、前記バルク結晶が、そこに入射した基本波の進行方向がその位相整合軸と一致し、かつ、前記光入射端面に対する基本波入射角Δψが基本波の絞り角αに対してΔψ≧α/2となる向きに配設されていることを特徴とする光波長変換装置。
IPC (2):
G02F 1/37 ,  H01S 3/109

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