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J-GLOBAL ID:200903063084639513
光電装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996006758
Publication number (International publication number):1997199762
Application date: Jan. 18, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】本願発明の課題は、光センサー、フォトインタラプタ、面発光スイッチや画像表示装置等に用いられる光電変換素子または発光素子を利用した面実装型の光電装置に関し使用環境によらず長寿命、信頼性の高い光電装置を提供することにある。【課題を解決する手段】本願発明は、筒状部及び底板部を有するパッケージと、前記内端部に接続された光電素子と、前記筒上部を貫通してパッケージ内に入り込み光電素子と電気的に接続するための電気的接続部材と、前記絶縁ケースの内壁面に固着され前記光電素子を覆うモールド部材と、を有する光電装置であって、前記モールド部材の熱膨張変形の中心点が光電素子からみて前記モールド樹脂の幾何重心より上方に設けられ、前記モールド部材が固着面より受ける変形中心点での反力の垂直成分が変形中心点での下方垂直に作用する熱膨張力以上である光電装置である。【効果】本願発明の光電装置は高温時における信頼性が向上することが出来る。
Claim (excerpt):
筒状部及び底板部を有するパッケージと、前記底板部上に配置された光電素子と、前記パッケージを貫通して入り込み光電素子と電気的に接続するための電気的接続部材と、前記パッケージの内壁面に固着され前記光電素子を覆うモールド部材と、を有する光電装置であって、前記モールド部材の熱膨張変形の中心点が光電素子からみて前記モールド樹脂の幾何重心より上方に設けられ、且つ前記モールド部材が固着面より受ける熱膨張変形の中心点での反力の垂直成分が熱膨張変形の中心点での下方垂直に作用する熱膨張力以上であることを特徴とする光電装置。
IPC (4):
H01L 33/00
, H01L 23/02
, H01L 23/28
, H01L 31/12
FI (4):
H01L 33/00 N
, H01L 23/02 F
, H01L 23/28 D
, H01L 31/12 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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抄造容器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-102039
Applicant:株式会社ウツヰ
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