Pat
J-GLOBAL ID:200903063092044880
音響再生回路
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西岡 伸泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994157881
Publication number (International publication number):1996009499
Application date: Jun. 16, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 聴取者の前方に配置した左右一対のスピーカによって、充分なサラウンド効果を実現する。【構成】 音響再生回路は、サラウンド信号を周波数特性の異なる2つの処理サラウンド信号に分離するための遅延器1及び加算器2、3を具え、これによって分離された2つの処理サラウンド信号Sa、Sbの内、第1の処理サラウンド信号Saは左右一対の第1FIRフィルター4、5を経て、第2の処理サラウンド信号Sbは左右一対の第2FIRフィルター6、7を経て、左右のスピーカへ供給される。これによって、第1処理サラウンド信号Saの音像が聴取者の左斜め後方位置に定位すると共に、第2処理サラウンド信号Sbの音像が聴取者の右斜め後方位置に定位し、優れたサラウンド効果が得られる。
Claim (excerpt):
サラウンド信号を含む複数チャンネルの音響信号を、聴取者の前方に配置した少なくとも左右一対のスピーカから再生するための音響再生回路であって、サラウンド信号の音像を聴取者の後方に定位させるための伝達特性を有するフィルター手段を具え、該フィルター手段から得られる左チャンネル用と右チャンネル用の2つの出力信号が、左右一対のスピーカへ供給されることを特徴とする音響再生回路。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page