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J-GLOBAL ID:200903063094553811

薬理学的作用物質の迅速定量検定のための試薬及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松永 宣行
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995530449
Publication number (International publication number):1997501505
Application date: May. 22, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】生物学的サンプル中の薬理学的試薬の濃度を迅速に定量検定するための二座配位子試薬が記載されている。この試薬は所望のあらかじめ選択された薬理学的試薬、例えばベンゾイルエクゴニン、コカイン、麻薬、PCP、ジゴキシゲニン、アセタミノフェン、カルバマゼピン、フェニトイン、プリミドン、テオフィリン、アミノグリコシド抗生物質、バンコマイシン、キニジンまたはカンナビノイドなどの濃度を測定するための免疫検定フォーマットに用いられる。
Claim (excerpt):
テストサンプル中の標的被検体の存在を測定する検定であって、(A)テストサンプルを (i)ビオチンメンバー、被検体メンバー、及び前記ビオチンメンバーと被検体メンバーとの間にあるスペーサーメンバーを含んでなる溶解性二座配位子試薬であって、 (a)前記試薬の前記ビオチンメンバーがアビジン及びストレプトアビジンからなる群から選択されるビオチン結合試薬に結合でき;前記ビオチン結合試薬は固体支持体に固定され、 (b)前記試薬の前記被検体メンバーは前記標的被検体に結合できる抗体に特異的に結合でき; (c)前記中間スペーサーメンバーは前記被検体メンバーと抗標的被検体抗体との結合、並びに前記ビオチンメンバーとビオチン結合リガンドとの結合を可能にする十分な長さをもつ二座配位子試薬; (ii)前記抗標的被検体抗体;及び (iii)前記ビオチン結合試薬と接触させて反応混合物を形成し、(B)前記二座配位子試薬と前記抗標的被検体抗体と前記ビオチン結合試薬との複合体の形成を可能にする十分な条件のもとで前記反応混合物をインキュベートし;そして(C)前記サンプル中の前記標的被検体濃度に反比例する、前記複合体の形成の程度を測定する、各工程を含んでなる検定。
IPC (4):
G01N 33/543 511 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/546 ,  G01N 33/547
FI (5):
G01N 33/543 511 P ,  G01N 33/53 U ,  G01N 33/53 G ,  G01N 33/546 ,  G01N 33/547

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