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J-GLOBAL ID:200903063100083350

2次電池の過充電及び過放電防止回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 澁谷 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991296667
Publication number (International publication number):1993111177
Application date: Oct. 17, 1991
Publication date: Apr. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 容量バランスのとれた過充電及び過放電防止回路を提供する。【構成】 直列接続された2次電池Abat及びBbatの正負極間にヒステリシス回路1を備える過充電検出コンパレータCOMP2、COMP4を、また、ヒステリシス回路2を備える過放電検出コンパレータCOMP1、COMP3を接続する。各電池間に過充電オーバーフロー及び過放電バランスのためにトランジスタT5、T6及び抵抗Rを接続する。COMP2又はCOMP4が過充電を検出するとトランジスタT2又はT4がオフして充電電流を遮断し、同時にトランジスタT1又はT3がオンして抵抗R1を通して充電電流が流れ、過充電が検出されない側の電池は充電を継続する。COMP2及びCOMP4が過充電を同時に検出すると、トランジスタT10をオフして充電電流を遮断する。ヒステリシス回路1、2により過充放電のバランスをとることができる。
Claim (excerpt):
直列接続した2次電池と、前記各2次電池の正極と負極間に接続され、前記直列接続した2次電池の各々の過充電を検出するヒステリシス特性を有する過充電検出回路と、前記直列接続した2次電池の正極と負極間に接続され前記直列接続した2次電池の各々の過放電を検出するヒステリシス特性を有する過放電検出回路と、前記過充電検出回路の出力レベルに基づいて、前記直列接続された2次電池の内の一方の電池が過充電となった場合に、該過充電となった電池に対する充電電流を遮断すると共に、他方の電池に対しては充電電流の供給を継続する切り替え手段と、前記各2次電池正負極間に接続され、前記過充電検出回路又は過放電検出回路の出力レベルで制御される放電回路と、前記各2次電池が共に過充電になると前記過充電検出回路の出力に基づいて充電電流を遮断する回路と、前記過放電検出回路の出力レベルに基づいて放電電流を遮断する回路と、放電負荷又は充電電源端子とを備え、前記2次電池の過充電及び過放電を防止し且つ過充放電の電池容量バランスをとることを特徴とする直列接続された2次電池の過充電及び過放電防止回路。
IPC (3):
H02J 7/02 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/34

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