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J-GLOBAL ID:200903063116139402

車両用空調装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993228443
Publication number (International publication number):1995108812
Application date: Sep. 14, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 日射センサ或いは日射センサユニットでの短絡故障及び断線故障を双方とも確実に検出できるようにすること。【構成】 図1は制御手段を構成するECUによる制御内容を示す。この図1において、運転席側空調ゾーン用の日射センサによる検出日射量TSR或いは助手席側空調ゾーン用の日射センサによる検出日射量TSLが、設定上限値である例えば2000(W)相当値以上ある各場合には、その日射センサに短絡故障が発生したものと判定する(ステップ201〜204)。各日射センサによる検出日射量TSR或いはTSLが零になった各場合には、他の日射センサによる検出日射量との差が500(W)以上2000(W)未満の範囲にあった場合に、検出日射量が零になった日射センサに断線故障が発生したものと判断する(ステップ205〜210)。
Claim (excerpt):
日射量に応じたレベルの信号を出力する日射量検出要素を内蔵した2個以上の日射センサ、または2個以上の日射量検出要素を有した日射センサユニットを備え、上記各日射量検出要素からの出力信号に基づいて車室内の複数の空調ゾーンの温度を個別に調節する制御手段を設けて成る車両用空調装置において、出力信号レベルが設定上限値以上となった日射量検出要素が発生した状態時には当該日射量検出要素に短絡故障が発生したものと判定する第1の故障判定手段と、出力信号レベルが設定下限値以下となった日射量検出センサが発生した状態時にはその出力信号レベルと他の日射量検出要素からの出力信号レベルとの差が設定レベル以上ある場合に出力信号レベルが低い側の日射量検出要素に断線故障が発生したものと判定する第2の故障判定手段とを設けたことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2):
B60H 1/00 101 ,  B60H 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-271221
  • 特開昭63-074710

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