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J-GLOBAL ID：200903063125831777

ガソリン基材の製造方法

Inventor： 横山 信雄 ,  安井 英二
Applicant, Patent owner： 日本石油株式会社
Agent (1)： 岡澤 英世 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993341667
Publication number (International publication number)：1995166172
Application date： Dec. 10, 1993
Publication date： Jun. 27, 1995
Summary：

【要約】【目的】 ベンゼン含有量の少ないガソリン基材の提供。【構成】 原料ナフサを75〜95°Cの範囲から選ばれる任意の温度で、軽質留分と重質留分とに分別蒸留し、その軽質留分を水素の存在下に比較的高圧条件で接触改質して第1改質生成物を取得し、前記の重質留分を水素の存在下に比較的低圧条件で接触改質して第2改質生成物を取得し、第1改質生成物と第2改質生成物とを混合する。

Claim (excerpt)：

75〜95°Cの範囲から選ばれる任意の温度で、原料ナフサを軽質留分と重質留分とに分別蒸留し、その軽質留分を水素と共に第1リホーマーに供給して改質触媒の存在下、温度470 〜550 °C、圧力35超〜50kg/cm2の条件で改質して第1改質生成物を回収し、前記の重質留分を水素と共に第2リホーマーに供給して改質触媒の存在下、温度470 〜550 °C,圧力5〜35kg/cm2の条件で改質して第2改質生成物を回収し、第1改質生成物と第2改質生成物とを混合することからなるガソリン基材の製造方法。

IPC (2)：

C10G 35/04 ,  C10G 35/085