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J-GLOBAL ID:200903063126480714

干渉型合成開口レーダ動揺補正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 伸介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993307922
Publication number (International publication number):1995159529
Application date: Dec. 08, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 2つのアンテナを用い高い精度の地形情報を得ることのできる干渉型合成開口レーダ画像処理装置において、飛翔体の動揺による画像の歪を補正する。【構成】 位置・速度データ108を用い積分時間算出部31で積分時間303を求める。積算部34は、再生された動揺データ304を積分時間303で積算し、積算データ305を生成する。積算データ305及び位置・速度データ108を用い、動揺補正算出部35で動揺補正データ306を得る。動揺補正部38は、再生された動揺補正データ311と干渉データ312との差をとり、この差を補正干渉データ113として出力する。
Claim (excerpt):
飛翔体に搭載された干渉型合成開口レーダから地上に向かって電波を照射し、この地上からの反射波を該干渉型合成開口レーダで受信して得られる信号を用いて、地形変動を表す画像を生成する干渉型合成開口レーダ画像処理装置に設けられ、前記飛翔体の動揺による画像の歪を補正する装置であって、干渉型合成開口レーダに設けられている動揺検出部から出力される飛翔体の動揺データを記憶し再生する第1の記録再生部と、干渉型合成開口レーダに設けられている位置・速度検出部から出力される飛翔体の位置・速度データに基づきSAR再生処理の積分時間を算出する積分時間算出部と、前記第1の記録・再生部からの出力データである動揺データを、前記積分時間算出部の出力データの積分時間を基に積算する積算部と、前記積算部からの出力データの積算データ及び前記位置・速度データを基に動揺補正データを算出する動揺補正データ算出部と、前記動揺補正データ算出部から出力された動揺補正データを記録し再生する第2の記録・再生部と、前記干渉型合成開口レーダに設けられている干渉処理部からの干渉データを記録し再生する第3の記録再生部と、前記第3の記録再生部から出力された干渉データと、前記第2の記録再生部から出力された動揺補正データとの差をとり、該差のデータを補正干渉データとして出力する動揺補正部とを有することを特徴とする干渉型合成開口レーダ動揺補正装置。

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