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J-GLOBAL ID:200903063129347705

光学セル及び光学検出装置とこれを用いる試料分離検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992044394
Publication number (International publication number):1993240774
Application date: Mar. 02, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】キャピラリーと同等な光路長を有する光学セル等の光路長の短い光学セルであって、高感度に試料を検出する簡便な光学セルまたは光学検出装置とこれを用いる試料分離検出装置を提供する。【構成】光学セル1の入射面と出射面に半透明鏡2及び半透明鏡3を形成し、入射光を光学セルに垂直に入射する。さらに、半透明鏡2の反射率を半透明鏡3のそれより小とする。試料を液体クロマトグラフ装置または電気泳動装置等により分離して試料を検出する装置の光検出部に上記の光学セルまたは光学検出装置を用いる。【効果】半透明鏡の間で光が多重反射するため、吸光度が実効的に増大し、本来ノイズレベル以下の吸光度の試料でも容易に検出できる。また、低濃度での蛍光強度が低下せず、吸光度と蛍光を同時に計測できる。
Claim (excerpt):
内部に試料液を有し、光を入射させ光学的に試料を検出するための光学セルにおいて、少なくとも入射光が出射する側の光学セルの面が半透明鏡であることを特徴とする光学セル。
IPC (3):
G01N 21/05 ,  G01N 27/447 ,  G01N 30/74

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