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J-GLOBAL ID:200903063135189143

EL素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997348236
Publication number (International publication number):1999185972
Application date: Dec. 17, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 第1、第2透明電極を用いたEL素子において、金属補助電極無しでも大面積化が可能で、伝搬型の絶縁破壊とならないようにする。【解決手段】 ガラス基板1に近い側の第1透明電極2を、ガラス基板1から遠い側の第2透明電極6より配線長さを長く形成し、かつ膜厚を大きくした。第1透明電極2を長くしてもその膜厚を大きくすることによって、配線抵抗を小さくすることができるため大面積化が可能になり、また第2透明電極6の膜厚を小さくすることによって絶縁破壊時に自己回復型の破壊とすることができる。なお、マトリックス表示を行う場合、第1透明電極2を走査電極とし、第2透明電極6を信号電極とする。
Claim (excerpt):
基板(1)の上に第1透明電極(2)が形成され、この第1透明電極(2)の上に第2透明電極(6)か形成され、前記第1透明電極(2)と前記第2透明電極(6)の間に絶縁体(3、5)および発光部材(4)が設けられてなるEL素子において、前記第1透明電極(2)の配線長さを前記第2透明電極(6)の配線長さより長く形成し、かつ膜厚を大きくしたことを特徴とするEL素子。
IPC (2):
H05B 33/28 ,  G09F 9/30 365
FI (2):
H05B 33/28 ,  G09F 9/30 365 C

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