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J-GLOBAL ID:200903063136326004

ハイブリッド車両の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998120865
Publication number (International publication number):1999318001
Application date: Apr. 30, 1998
Publication date: Nov. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 前後輪の車輪速差が発生しているときに、前輪の横力や駆動力を容易に確保すると共に燃費向上を図る。【解決手段】オルタネータ7の発電量をレギュレータ8により制御可能に構成し、前後輪の車輪速差ΔNがしきい値αより大きいときには、モータジェネレータ4を駆動して四輪駆動走行状態にすると共に、オルタネータ7の発電量が最大となるように制御し、エンジン1に対するオルタネータ7による負荷を増大させてエンジン1の駆動力を抑制する。車輪速差ΔNがしきい値α以下の場合、非制動中であり充電する必要があるときには、二輪駆動走行時と四輪駆動走行時の燃料消費量を推定し、何れか燃料消費量が小さい方に制御する。このとき四輪駆動走行に制御する場合は、車速に応じてオルタネータ7の目標充電電圧VAL* を制限し、オルタネータ7によりエンジン1に負荷がかかり過ぎないように制御する。
Claim (excerpt):
前輪を駆動するエンジンと、当該エンジンにより駆動されるオルタネータと、後輪を駆動可能な電動機と、前輪と後輪との速度差を検出する速度差検出手段と、当該速度差検出手段で検出した速度差がなくなるように前記電動機を駆動する電動機制御手段と、を備えたハイブリッド車両の制御装置において、前記オルタネータはその発電量を制御可能なオルタネータであって、当該オルタネータの発電量を制御する発電量制御手段を有し、当該発電量制御手段は、前記速度差検出手段で検出した検出速度差が予め設定したしきい値を越えるとき前記オルタネータの発電量が最大となるように制御し、前記検出速度差が前記しきい値以下のとき前記オルタネータの発電量を制限するようになっていることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (5):
B60L 11/14 ,  B60K 17/356 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/06 ,  H02P 9/04
FI (5):
B60L 11/14 ,  B60K 17/356 ,  F02D 29/02 D ,  F02D 29/06 E ,  H02P 9/04 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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