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J-GLOBAL ID:200903063136596885

建物屋根のシート防水材の劣化評価方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中川 周吉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997331642
Publication number (International publication number):1999160215
Application date: Dec. 02, 1997
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、夏場等でシート防水材の温度が+60°C以上になる時期にも関わらずいつでも現場で短時間で且つ容易に且つ精度良く該シート防水材の劣化評価が出来る建物屋根のシート防水材の劣化評価方法を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 シート防水材2の表面硬度の最大値をデュロメータ硬度計Mにより測定すると共に該シート防水材2の硬度測定部分の温度を測定し、予め作成したシート防水材2の温度と硬度との関係を示す温度補正式により測定したシート防水材2の表面硬度の温度補正を行い、該温度補正された硬度値からシート防水材2の劣化を評価するように構成したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
高分子材料により作られた建物屋根のシート防水材の劣化を敷設状態のまま評価する建物屋根のシート防水材の劣化評価方法において、シート防水材の表面硬度をデュロメータ硬度計によりその指示の最大値で測定すると共に該シート防水材の硬度測定部分の温度を測定し、予め作成したシート防水材の温度と該シート防水材をデュロメータ硬度計により測定した硬度との関係を示す温度補正式により前記デュロメータ硬度計により測定したシート防水材の表面硬度の温度補正を行い、該温度補正された硬度値からシート防水材の劣化を評価することを特徴とする建物屋根のシート防水材の劣化評価方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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