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J-GLOBAL ID:200903063139570593

限流素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994216024
Publication number (International publication number):1996083932
Application date: Sep. 09, 1994
Publication date: Mar. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】 イットリウム系酸化物超電導体とその安定化および保護のための被膜とを有する限流素子において、限流時により高い抵抗率を有する素子を提供する。【構成】 イットリウム系酸化物超電導体からなる限流作用部3と、イットリウム系酸化物超電導体を覆いかつ安定化材からなる保護膜4とを備える限流素子1において、安定化材は、銀とそれ以外のイットリウム系酸化物超電導体に対して不活性な金属とからなる材料であり、銀よりも高い比抵抗を有する。このAg複合材料を構成する金属成分として、Y、Cu、Ba、Au、Pt、In等が用いられる。
Claim (excerpt):
超電導状態から常電導状態への転移時に発生する抵抗により短絡電流を抑制する限流素子であって、イットリウム系酸化物超電導体からなる限流作用部と、前記イットリウム系酸化物超電導体を覆い、かつ安定化材からなる保護膜とを備え、前記安定化材が、銀とそれ以外の前記イットリウム系酸化物超電導体に対して不活性な金属とからなる材料であり、かつ銀よりも高い比抵抗を有することを特徴とする、限流素子。
IPC (3):
H01L 39/16 ZAA ,  C30B 29/22 501 ,  H02H 9/02 ZAA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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