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J-GLOBAL ID:200903063142145097

自己診断機能を有する光電センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995100843
Publication number (International publication number):1996292260
Application date: Apr. 25, 1995
Publication date: Nov. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 受光レベルが不安定領域になれば検知物の移動速度にかかわらず自己診断信号を確実に発生させる。【構成】 発光素子11から監視空間に投光し、対象物1での反射光を受光素子21で受光する。受光素子21での受光レベルが安定遮光レベルよりも高く安定入光レベルよりも低い不安定領域であると自己診断回路30から自己診断信号を出力する。自己診断回路30は、受光素子21での受光レベルが安定遮光レベル以下であるか安定入光レベル以上であるときに出力する第1の出力値と第1の出力値とは異なる第2の出力値とを設定された周期で交互に繰り返す矩形波信号であり、受光レベルが不安定領域に入った時点では第1の出力値を発生する。
Claim (excerpt):
監視空間からの光を受光する受光手段と、受光手段の出力に基づいて対象物を検知する処理手段とを備える光電センサにおいて、処理手段により対象物を検知できる最小の受光レベル以下に設定された安定遮光レベルと受光手段での受光レベルとを比較する第1の比較手段と、処理手段が対象物を検知するに充分な受光レベル以上に設定された安定入光レベルと受光手段での受光レベルとを比較する第2の比較手段と、受光手段での受光レベルが安定遮光レベルよりも高く安定入光レベルよりも低い期間に自己診断信号を出力する自己診断回路とを備え、自己診断回路は、受光手段での受光レベルが安定遮光レベル以下であるか安定入光レベル以上であるときに出力する第1の出力値と第1の出力値とは異なる第2の出力値とを設定された周期で交互に繰り返す矩形波信号であって、上記期間の開始時点では第1の出力値を発生することを特徴とする自己診断機能を有する光電センサ。
IPC (6):
G01S 17/10 ,  G01S 7/48 ,  G01S 17/02 ,  G01S 17/93 ,  G08B 13/183 ,  H03K 17/78
FI (6):
G01S 17/10 ,  G01S 7/48 Z ,  G08B 13/183 ,  H03K 17/78 B ,  G01S 17/02 A ,  G01S 17/88 A

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